Bラン私大新卒がマレーシアに就職するまでの流れ。
マレーシアにのIT企業に就職することにしました。
理由は、もともと内定をもらっていた日本企業に入れなくなったからです。
それと、ずっと昔から海外で働くのが夢だったから、というのもあります。
僕は東京のとあるITコンサル企業に内定をもらっていたのですが、その企業に入るためには入社までに日商簿記2級を取得しないといけなかったのです。
4月入社には2月の試験に絶対合格しなければいけません。
でも、落ちちゃいました笑。
朝から晩まで勉強して、結構頑張ったんですけどねー^^;
2月末の試験終了後、家に帰ってすぐに就活を再開しました。
自己採点の時点で、不合格だと分かっていたからです。
秋入社という選択肢もありましたが、6月の試験に受かって9月に入社なんて、待ちきれませんでしたし、そんなことをすれば気が狂っていたでしょう。
試験の数週間前は、「落ちたらどうしよう」とばかり心配していました。
食事も喉を通らなくなり、毎日どんよりした雰囲気でした。
簿記の勉強が全く面白くなくて、ほんとに簿記が自分にあってなかったんだと思いますw
でも、次第に「簿記に落ちて入社できなくても、死なないから別にいっか!」と思えてきたんです。
それよりも、「今の会社に入ってしまえば、海外で働くのは何年先になるんだろう。。。」と、悩む気持ちが出てきました。
こう考えるようになって、「落ちたら落ちたで、その時はその時!当たって砕けろ!」という気持ちで勉強に打ち込むことができるようになりました。
ずっと不安な気持ちでいるときより、集中して勉強できるようになったと思います。
それでも、結果は不合格でしたが。
さて!
試験が終わって帰宅し、まずやったのは海外向け転職情報サイトの登録です。
海外求人ということで、日本語だけでなく英語の履歴書もアップロードするように、ということでした。
幸運にも、海外の友人の履歴書テンプレートをすでに持っていたので、何を書こうかと迷うことはあまりなく、自分が何を学んでどういう経験をして、どんなスキルがあるのかを書いていきました。
ネットで「resume template」とかで検索すれば、いろいろテンプレート例が見つかると思います。
そして次に、ツイッターで見つけた会社の人事の方にメールを送りました。
この会社が、今働いているマレーシアの会社です。
実は大学4年生の就活の時期に偶然ツイッターのアカウントを見つけ、メールのやりとりをしていました。しかし、その当時は「今から2ヶ月以内に入社できる人でないと採用できない」とのことだったので、諦めていました。
その人事の方からのメールは速攻で帰ってきました。
英日履歴書を送って、すぐにSkypeで面接。そして面接翌日に合格通知。
海外のスピードの速さを実感しました。
できるだけ早く来てほしい!と言われ、卒業式の2日後に出発する飛行機のチケットを予約されました。
これから色々マレーシアのことについて書いていこうと思います^^